STARJOINUS スタージョイナス

スタッフインタビュー

専門性と拡張性で、
BAITカルチャーをもっと発信したい

BAIT 事業部責任者
三浦 北斗

カリフォルニア発のカルチャーブランド「BAIT」

BAIT(ベイト)は、アメリカ・カリフォルニア発のセレクトショップで、「HYPE」「FUN」「UNIQUE」をキーワードに、数多くのアーティストや作品とのコラボレーションアイテムや、フィギュア、オリジナルウェア、ストリートウェア、スニーカーなどを取り揃えています。2019年11月に渋谷パルコに日本初上陸し、同年12月には路面店の大阪ミナミ店、さらに2020年11月には心斎橋パルコ店をオープンしました。

私がスタージョイナスに入社したのは、2019年3月です。元同僚であり、今は弊社のウィメンズ担当として活躍している戸田さんに誘われて、入社を決意しました。前職のアパレル企業での経験が評価され、入社当初はUNDEFEATEDブランドを担当していましたが、途中からBAIT担当になり、BAIT 心斎橋パルコ店がオープンする頃に今の役職に就任しました。

事業責任者として、特に経営陣から任されているのは、適正なPL(損益計算書)とBS(貸借対照表の)の維持です。過剰に在庫を抱えず、且つ欠品を出さない程度に在庫を維持し、一円でも多くの利益を出すことが求められています。BAIT事業の年間予算は7億円程度ですが、事業責任者になりECから店舗まで全ての数字を扱うようになる過程で、注視するポイントも大きく変わりました。裁量や権限が大きい分、責任も重いですが、やはり自分で考えて舵を切れることに楽しさや、やりがいを感じています。

可能性を多角的に評価して、新しいことに挑戦していきたい

店長は店長業務、バイヤーはバイヤー業務を担当するの一般的ですが、社内のメンバーを見渡すと、専門領域とは別に業務をこなせるマルチスキルの人が多いです。私自身、事業責任者としての仕事がメインですが、CRM業務やバイヤー業務を担当することがあります。例えば、店舗のマネジメントスキルをプロフェッショナルの領域まで高めた店長が、ECの施策についてコメントできたら。OMO、あるいはオムニチャンネルという概念において、よりブランドありきの合理的な施策を検討できます。新しいマーケティング手法やデジタルツールの活用という面では、ストリートブランド系の競合他社と比較しても弊社に分があると感じています。

コロナ禍の影響が想像していたよりも限定的だったのは、メンバーが奮闘しEC領域がしっかりと伸長してくれたおかげです。この状況下での店舗運営は苦難が伴いますが、回復の兆しが見えたら、実店舗をもっと拡張したいです。個人的には、京都や福岡の土壌とBAITの文化は親和性が高く、お客様にも喜んでもらえるんじゃないかと想像しています。その次は、名古屋や札幌も候補として考えています。人の集まるエリアに出店すると、知名度が上がり、ECの売上にも貢献できます。出店コストは小さくありませんが、ブランドの広告費として考えることもできます。

また、それとは別に東京コミコンのような漫画・アニメ・ゲーム・映画を中心としたカルチャーイベントを、自社で企画・実施してみたいという密かな企みもあります。

ファッション、アニメ、漫画カルチャーで、未来をかえてみませんか

スタージョイナスにはSJ DNAという研修があり、全社で意思決定や伝達のスキルを高める機会が用意されています。そのおかげもあって、10人中10人が定量的なコミュニケーション、つまり具体的な数字を前提とした対話ができるので、トップダウン・ボトムアップの縦軸はもちろん、事業領域を跨いだ横軸の情報伝達もスムーズです。手を上げるひとにチャンスを与える文化が浸透しているので、やりたいことを企てるには恵まれた環境だと思います。

また、積極的にトライし結果を残せば、その成果も応じて報酬を決めてもらえます。アパレル経験がなかったとしても、まずは店舗スタッフからはじめてもらい、双方で合意が取れれば、新しい活躍の場を提供できます。大きな金額が動くような提案は経営陣の承認が必要ですが、事業責任者としての権限も小さくはないので、なんでも相談してほしいです。

「自分で考え行動する」「チームを巻き込んで行動する」が自然体でできる人であれば、スタージョイナスで仕事を楽しめると思います。さらに、ファッションやアニメ、漫画が好きな人。特に、BAITが体現しているカルチャーに興味がある人であれば、なおさら活躍できるでしょう。販売担当、バイヤー担当、EC担当、広告担当など、スタージョイナスには専属のプロフェッショナルが多数在籍しています。私たちと一緒に、カルチャーを広めながらブランドの未来を開拓したいと思う人をお待ちしています。