STARJOINUS スタージョイナス

スタッフインタビュー

ウィメンズバイヤーとして
新しい市場を開拓する

UNDEFEATED スーパーバイザー
戸田 静

これまでの経験を活かして、自分のポテンシャルをより発揮できる場所へ

前職では、アパレル系のセレクトショップを運営する企業に4年ほど在籍していました。数字のみで評価される結果主義の企業でしたが、裁量も大きく、働きやすい環境でした。店長を任されてしばらく経ったときに、これまでに身につけた知識や経験を試したい、次のキャリアに進んでみたい、と思うようになりました。

スタージョイナスを知ったのは偶然でした。二次面接で社長が同席し、2022年までに売上高100億円を目指していること、そのために社内で改革が必要だという話をもらいました。この会社こそ、自分のポテンシャルを最大限に活かせる場所だと確信しました。

国内マーケットにおけるブランドの課題を、機会として考える

UNDEFEATEDはLA発祥のストリートブランドです。アジアでは特に中国では広く認知されていますが、日本国内ではまだ十分ではありません。特に、女性のお客様へアプローチするためには、まだまだできることが多くあります。

例えば、インバウンドのお客様の来店が比較的少ないテナント店舗では、路面店舗と比べると客数・売上ともに不利な点がありますが、その分、お客様一人一人とゆっくりお話しながら提案できる利点があります。この利点を最大限活かして、テナント店舗だからこそできる仕組みを構築していきたいです。

バイヤーとして即戦力になるために、事実データの分析に注力

ウィメンズ商品の売上を増やしたい会社の意向を聞いて、手を挙げていました。そして、翌日にはウィメンズバイイングリーダー就任の承諾をもらえました。前職のおかけで多少の知識はありましたが、ストリート業界の商品知識や歴史背景については知らないことばかりです。即戦力になるためには、緻密なデータ分析が重要だと考えました。

過去1年、半年、四半期の売上データにおいて、カテゴリ、カラー、サイズの構成比はどうなってるか。前回の買付で売れた品番は、今回の展示会ではどの品番に該当するか。それをどれだけ購入するか。バイヤーは、ときに何億という会社のお金を動かす仕事です。リスクを極限まで下げるために、どんなに単価の低い商品でも、過去や他社の事実データに細かく目を通し、現場スタッフの声も聞きながら慎重に決めていきます。

しかし、ロジックだけが売上を作るわけではありません。誰がデザインしたのか、どんなストーリーや歴史があるのか。価値のあるブランドや、そのアイテムに対するお客様のパッションは、事実データだけでは測れません。社内にはストリートブランドの歴史やアイテムに詳しいメンバーがいます。未来の店舗やブランドを創るために、ウィメンズのリーダーとして、ロジックとパッションのバランスをとって仕事をしたいと思います。

「自分からやる」で仕事を楽しむ

仕事で結果を出すには、「楽しい」が必要です。私の場合は、「自分からやる」ことで、仕事をより楽しくしています。自分で決めたことであれば、小さな結果でもうれしいし、もっとやろうという気になります。楽しくなれば、行動量も増えます。そうすれば、結果にも繋がりやすいからです。

仕事を楽しくしたい、そんな気概を持った人メンバーがこれからも増えたらうれしいです。