STARJOINUS スタージョイナス

スタッフインタビュー

KPI重視の意思決定で、
相乗効果を生み出す

金子眼鏡セノバ静岡店 ストアマネージャー
鈴木 健一郎

KPI重視の経営戦略に可能性を感じた

前職も眼鏡業界で、4年ほど店長職の経験を積みました。新規で眼鏡の事業をスタートするという事でオファーを受けたのがスタージョイナスへの転職のきっかけでした。当時の仕事環境に不満は全くありませんでしたが、KPI重視の経営戦略、事業戦略について松下社長から直接お話を伺い、この会社での自身の可能性と将来性を強く感じました。

スタージョイナスには、3つの強みがあると考えています。まず、定量的・定性的なデータが常に社内で共有されていて、経営陣から店舗スタッフまで数字に対しての意識が非常に高い点。次に、社内で共通言語(=SJDNAメソッド)が確立されており、トップダウンでの指示が浸透しやすく、ボトムアップで事実データを収集しやすく意思決定のスピードが早い点。これらにより高速でPDCAサイクルを回します。これらの強みは、私のキャリアにも大きなインパクトをもたらすと確信し、松下社長から説明を受けたその日に転職を決意しました。

フィールドを問わず役立つ、定性・定量データに基づいた意思決定

前職では「売れる理由、売れない理由がわからない」ことが少なくありませんでした。店舗間でのデータ共有が甘く、どんな事象に対して、どんな対策が有効かを考えるときも、常に手探りでした。会社内で意思決定の方法も統一されていないため、指示された理由もわからずに疲弊することが多くありました。

スタージョイナスでは、属人的な解釈ではなく、客観的な事実データが求められます。人によって捉え方の変わる情報では、適切な意思決定がしにくいからです。トップダウン・ボトムアップで流通する事実データに対して、明確な戦略のもと意思決定することで、私たちはこれまでの実績を残してきました。

現在は、金子眼鏡の新静岡セノバ店、Stussy静岡店、X-girl静岡店のマネージャとしてそれぞれ運営を任されています。眼鏡業界と違って、アパレル業界のマネジメント業務は未経験だったので、兼任当初は苦労しました。しかし、事実データを集めて効果的かつ具体的なアクションを一つずつ決めていく工程は変わりません。過去の実績をベースに構築されたSJDNAメソッドを駆使し、各店のKPIを分析しながら売上最大化に奔走しています。

機能性とファッション性の両方で満足してもらう

金子眼鏡店 新静岡セノバ店ではマネージャとして店舗を運営しながら、一販売員として、お客様のニーズを傾聴しながらお一人お一人にベストの眼鏡を提案しています。お客様には、機能性とファッション性の両方で満足してもらうことが大切だと考えています。

機能性とは主に「使いやすさ」で、かけたときの見え方やフィット感を追求します。お客様からのヒアリングを軸に、検眼やフィッティングを行い、レンズの種類や度数、フレームの形状を決めていきます。ファッション性は主に見た目のデザインで、お客様の持ち物、服装、顔パーツの特徴を観察し、最も似合うフレームを選びます。

前職から数えると約10年、これまで多くのお客様に眼鏡を提案してきました。これまでの経験で蓄積された膨大なデータから、お客様自身ですら気付けなかったスタイルを提案することには自信があります。さらに、StussyやX-girlを通じてアパレルのトレンドや商品知識を獲得できたおかげで、例えば「近い将来のアパレルトレンドを踏まえた眼鏡フレームの提案」など、より一歩踏み込んだ提案ができるようになりました。

企業間の橋渡しを最適化し、相乗効果を高めたい

眼鏡事業の拡大中ですが、現状は静岡エリアの出店のみに留まっています。私のミッションは金子眼鏡とスタージョイナスの相乗効果を高め、これまでの運営にブレイクスルーを起こす事であると考えています。従来の眼鏡販売の枠に捕らわれずSJDNAをベースにしたKPI運営によって他のエリアにも進出し、より多くのカスタマーサクセスを生み出したいです。

チャレンジ精神旺盛で自らのスキルを更にブラッシュアップしたい人や、視野を拡げたい方には楽しめる環境だと思います。興味が湧いたら、ぜひ応募してみてください。お待ちしています。

RELATED

金子眼鏡セノバ静岡店 ストアスタッフ:山村 真史
お客様発信の情報をいかに多く読み取れるか